ひらひらゆれて(1年生・図画工作科)

3時間目にランチルームをのぞいてみると、1年生が図画工作科の学習をしていました。

題材名は「ひらひらゆれて~「かいほうつきやま ひらひらランド」をひらこう!」です。

子供たちは、ハンガーにタフロンテープやひもをつけ、風に揺れるかざりを作っています。

自分で色を選んだり、材料を切ったりしながら工夫して作品をつくっています。

タフロンテープを細かく切ったり、ひもを長くしたり、風に揺れるイメージもちながら作品づくりを進めていました。

子供たちが考えたいろいろな揺れ方は「ゆれかたマジック」として友達に紹介します。そして、友達が見つけた「揺れかたマジック」も参考しながら作品を作っていきます。

途中までできると、ランチルームに設置してある扇風機を使って風に揺らし、試している様子が見られました。

「ひもを長くしたら大きくゆれたよ」

「テープを細かくしたらさらさらゆれたよ」

とうれしそうに話していました。

このように、一人一人の感性を大切にし、友達と楽しみながら学び合うことで、豊かに表現できる子供を育成していきます。

子供たちが好きな海峰小学校の築山で「かいほうつきやま ひらひらランド」が開かれる日が楽しみです。