「氷見の魚を知ろう事業(ひみ寒ぶり)」
今日は、午後から「氷見の魚を知ろう事業」がありました。
この事業は、氷見市の水産振興課主催で、市内の小学生に氷見の魚の代表である鰤(ぶり)の美味しさを実感してもらうために、鰤の解体を見学し、調理人がさばいた刺身を味わうことができる事業です。
本校では、2年に1回実施され、5、6年生が参加しました。
1月に待ちに待った「寒ぶり宣言」が出され、今日は、丸々と太った10キロの寒ぶりを持ってきていただきました。
調理人の方が見事な包丁さばきで、刺身にしていました。
さばいている間の質問タイムでは、定置網の仕組みや漁師の仕事のことなど、子供はたくさん質問していました。
刺身は背中の部分と腹の部分の両方をいただきました。
子どもたちは「さばいたばかりのぶりを初めて食べた」「脂がのっていておいしい」
と、美味しそうに食べていました。
氷見ならでは「氷見の魚を知ろう事業」。子供たちが「ふるさと氷見」に誇りと愛着をもつために、とてもいい学習をさせていただきました。
氷見市水産振興課の皆さん、調理人の方、本当にありがとうございました。