2学期始業式

約1ヶ月ぶりに全校生徒が登校しました。

始業式では、校長先生から、「サーカスの象」の話を例えとして

「2学期はぜひ挑戦することを行ってほしい。人は、苦手だとかできないとか、自分で決めつけてしまうことがある。そんなことがあれば、その思い込みを捨てて是非挑戦してみて欲しい。やればできると自分を信じて第一歩を踏み出して欲しい。例えできなくても、がんばったことは自分の成長につながる。」

というお話がありました。

サーカスの象の話

サーカスの象は、片足を細い鎖でつながれている。象の力があれば、そんな細い鎖を振り切って逃げることは簡単なのに、象はそれをしない。

なぜか?

象は小さい頃から鎖でつながれている。小さい頃鎖を振り切ることができなかったことから、その記憶にとらわれて、大きくなった今でも自分は力がないと思い込んでいる。本当は、できることなのに、できないという思い込みから行動に移すことをしない。

 

1年で最も期間が長く、行事や活動の多いのが2学期です。運動会や合唱コンクール、部活動や学習において、生徒が自分の目標に向けてどのような挑戦をするか楽しみにしたいと思います。

がんばる姿、努力する姿をたくさん見られることを期待しています。