ここはどこからの眺め?

写真はどこからの眺めでしょうか?

正解は、氷見の柳田にある「布尾山古墳」の古墳の上からの眺めです。

今日は、6年生が「氷見の3大史跡巡り(大境洞窟、朝日貝塚、布尾山古墳)」に出かけました。

最初に訪れたのは大境洞窟。近くにありながら、ほどんどの子供は初めて見学した様子でした。ひんやりとした洞窟の中で、縄文人の暮らしについて学びました。

次に訪れたのは朝日貝塚。有名なバスケット型土器やひすいの大珠などが出土した場所で、貝を主食としていた縄文人の暮らしについて学びました。

最後に訪れたのは布尾山古墳。100メートルを超える大きな古墳は日本海側最大の前方後方墳です。これだけはっきりした形が見える古墳は数少ないそうです。子供たちは、昔このあたりを支配していた王が眠っているであろう古墳の上に立ち、古墳時代のくらしのついて学びました。

身近な地域に、こんなに貴重な歴史を伝える史跡があり、何千年も昔の人々の生活について、思いをはせながら学ぶことができた史跡巡りでした。
解説していただいた氷見市博物館の学芸員の広瀬さん、ありがとうございました。

火起こし体験で・・・万歳!

今日は6年生が社会科の歴史学習として「縄文人になろう~火起こし体験~」をしました。

舞錐式(まいぎりしき)という火起こしの方法で火を起こします。
写真のように軸を上下させることで木と木を摩擦させ、熱を発生させて火種を作る方法です。

早速グループに分かれて火起こし開始。

さすが6年生。上下させながら軸を回転させる操作はすぐにできるようになりました。
徐々に煙が出てきます。ここまでは順調です。

でも、ここからが大変。煙は出ても、火種になるほどの勢いはありません。

2時間目だけの予定が、子供たちと担任の熱意で、1時間延長~。

 

ひたすら、ひたすら軸を上下させ、いい煙が出たかと思えば、火種にならず・・・の繰り返し。
それでも子供たちはあきらめず、汗だくになりながら粘り強くやり続けます。

火種ができても、そこからがまた至難の業。
息をやさしく吹きかけ、ぜんまいの綿(これは秘伝の方法)に火が燃え移り、赤くなったところで新聞紙に燃え移るまでの最後の過程もなかなか難しいのです。

そして、ついに・・・

「ボッ!」と炎になりました。

「万歳!万歳!」
と声をかけ合う姿が自然に生まれました。

誕生日が近い子供を囲み、なぜか「♪HAPPY BIRTHDAY♪」の歌を歌って盛り上がりました(笑)

「縄文人になれた」というより、体験を通して「学級が1つになれた」楽しい時間でした。

今日はくろだい給食

今日の給食には氷見産の黒鯛が使われています。骨もなく、とても食べやすく調理されていました。
5年教室の写真を撮りに行くと、「さくさくでおいしかった!」「もっと食べたい!」と給食を食べていました。また、くろだいを釣った経験をみんなに話していた児童もいました。氷見ならではの給食で児童たちは大喜びでした。

〈今日の献立〉
・ごはん

・牛乳

黒鯛のからあげ

・野菜のしそごま和え

・新玉ねぎの味噌汁

今日は学校訪問研修会

今日は午後からお客さんを招いて、先生方の研修会(学校訪問研修会)がありました。

その一端を写真で紹介します。

1年生 国語「音読発表会をしよう・大きなかぶ」

2年生 図画工作科「新聞紙となかよし」

3年生 社会科「働く人と私たちのくらし・マコモタケ農家の栗さんの秘伝わざに迫る」

4年生 図画工作科「ギコギコトントンクリエイター」

理科「電気のはたらき」

5年生 社会科「わたしたちの生活と食料生産」

6年生 体育科「ソフトバレーボール~みんなで協力つないでアタック」

親子交通安全教室(4年親子活動)

今日は、4学年の親子活動が行われました。

氷見市からシグナルリーダー、環境防犯課の方、氷見駐在所の方をお招きし、交通ルールを守ることの大切さについて、スライドをとおして学習しました。

4年生は先日自転車検定に合格したばかりなので、とてもタイムリーな企画でした。

交通安全のクイズでは、親子で話合いながら答えを出していました。

最後には、交通ルールを守るためのラップ体操を親子で踊り、和やかな雰囲気で会を終えました。

学年委員のみなさん、4年生にはぴったりの企画を考えていただき、ありがとうございました。

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