研究授業(3年生・社会科)&マラソン大会授賞
今日は、3年生が3時間目に社会科の研究授業を行いました。
氷見市の火災の発生件数や原因別のグラフを見て気付いたことを話し合い、もっと調べてみたいことを見つける学習でした。
3年生の子供たちは、これまで見たり聞いたりしていることをたくさん発表できました。
中には、お父さんが消防分団に入っていて、詳しいことを知っている子供もいました。
先生が「消防署の人は、火事が起きていない時は何をしているの?」と聞くと、
「火災の記録をしている」「火事に備えて準備をしている」「機械の点検をしている」「パソコンで何かをしている」と、答えていました。本やテレビで知っていることはあっても、具体的にどんなことをしているかまでは分かりません。学習はそのことに気付くことから始まります。
このように、消防署の仕事について知っていることを出し合う学習を通して、「もっといろいろ調べてみたいな」という学習への意欲につなげていきます。
3年生がこれからどんな学習をしていくのか楽しみです。
また、給食の時間に昨日のマラソン大会で3位まで入賞した児童に賞状を渡しました。
おめでとうございます(^_^)v
来年も目標をもってがんばってくださいね。