日記その3 エネルギーについて考える出前授業(4年生)

5時間目に、4年生は「エネルギーについて考える出前授業」を受けました。

電力会社の方々に来てもらって、地球温暖化について考える授業でした。

ちょうど高岡市内の中学生が14歳の挑戦に来ていたので、中学生も講師役になって教えてくれました。

最初に、空気と二酸化炭素を袋に入れ、15分間温めると温度はどうなるか実験しました。

二酸化炭素が入った袋のほうが空気が入った袋に比べて、大きく温度が上がって驚きました。わずか15分でも、5度以上の差が生まれました。地球温暖化の原因を分かりやすい実験で学ぶことができました。

最後には、電気自動車の発電でLEDライトをつける実験をランチルームで行いました。

カウントダウンでLEDライトが付いた瞬間「おっー!」と歓声があがりました。

二酸化炭素を使わずに発電できることを体験を通して学ぶことができました。

「地球温暖化」は、なんとなく言葉で知っていても、自分たちの生活とどのように結び付いているのか、子供たちにとっては分かりにくいかもしません。

今日のような授業で分かりやすく学ぶ機会になりました。

4年生は、海峰地区の自然環境を調べています。今、総合で学習していることと、とてもつながりが深い学習でした。そして、「美しい地球を守る」ことについて、子供たちの関心が高まった授業でした。

講師の皆さん、ありがとうございました(^^)v