収穫の秋!(りんご編)

今日は暑いくらいの秋晴れの1日になりました。

3年生の子供たちは、指崎地区のりんご農園で収穫体験をしました。

3年生は、これまで総合的な学習の時間の「ふるさと学習」で、りんごの摘果体験をしたり、りんごのお世話について学んだりしてきました。

今日収穫したりんごは「あいかの香り」という品種です。は長野県で生まれた「ふじ」の自然交雑種だそうです。

子供たちは、1本の木に実ったりんごを全部収穫しました。高いところの実ったりんごははしごに登り、協力し合って収穫する姿がたくさん見られました。

今年は夏の猛暑の影響で、涼しい気候が向いているりんごは、かなり不作だったそうです。

「地球温暖化の影響を受けて大変困ってしまいました。りんごに代わる作物を考えないといけないのですよ」

と切実な悩みを話してくれました。

それでも、りんご農家の方のご厚意で収穫した全部のりんごをお土産としていただきました。

子供たちは、収穫したりんごをぴかぴかに磨いてとても嬉しそうでした。

地域の温かい方々に支えられて、子供たちはとても幸せです。

本当にありがとうございました。