地層を調べよう!(6年生)

今日は、6年生が校区にある民宿の駐車場に出かけ、理科の「大地のつくり」の地層観察を行いました。教科書には、きれいなしま模様の地層の写真が載っているのですが、氷見市内でも見ることができる箇所(露頭)があります。

校区で観察できる地層は「藪田層」と呼ばれ、歴史的には古い地層です。また、藪田層はとても固い岩のような層が混ざっています。

子供たちは、層を見たり触ったりすることから始めました。

そして、たがねや金づちを使って実際に掘ってみました。防護めがねもつけて発掘調査です。

固い場所はなかなか掘ることができません。

「固い場所もあれば、粘土のようにやわらかい場所もあるな」

「表のこけを取り除くと、同じ色が続いているよ」

と実際に発掘してみて多くの発見があったようです。

それぞれが見つけたことや疑問を話し合い、層の秘密を探っていきます。