冬の八代地区探検(4年生・総合)
4年生は総合的な学習の時間に、八代地区とかかわって学習しています。
秋には桝形山登山をしました。そして今日は、冬の八代地区を探検しました。
朝から気温が低く、時々雪もちらほら降って冬らしい日です。
八代地区に行くと、雪が積もっていました。海峰小のグラウンドには全く雪がありませんが、八代地区にはまだ雪が残っていて、標高の違いを体感することができました。
いつも八代地区のことについて教えていただいている講師の方と散策しながらたくさん話を聞きました。森と海とのつながりなど、森の恵みについて学びました。
また、胡桃地区に移動し、樹木の観察もしました。ニワトコの木や桜の木の新芽も見つけました。
芽を触ってみるとかたい芽や柔らかい芽もありました。触ってみることで季節を感じることができました。そして、この地区は、昔、地滑りが起きて大変だったことも知りました。
厳しい冬の八代地区にも、もうそこまで春が来ていることを実感できた探検でした。