電子図書館を使ってみよう!(6年生)

今日は、6年生が6時間目に「電子図書館を使ってみよう」の学習をしました。

6年生は、本来なら4年生の時に、氷見市の事業として「二分の一成人式」を行い、公共の施設について学ぶ機会があります。市立博物館や市立図書館に出かけ、氷見市の文化・歴史について学んだり、図書館の利用の仕方について学んだりします。2年前はコロナ禍の影響が大きく、このような活動が軒並み中止になってしまいました。

そこで、今日は図書館の職員の方が来校され、電子図書館の利用の仕方について学ぶ機会がありました。

一人一台端末を使い、発行した図書カードにある会員番号を入力すると、電子図書館のページが閲覧できます。

1回に3冊まで借りられることや、2週間たつと自動的に返却されることを学びました。

音声で読んでくれる機能もあってとても便利でした。

子供たちは「へぇ~、便利だな~」と感心している様子でした。

ただ、図書館に行けば27万冊の本があるそうですが、電子図書館で読むことができる本は今のところ3千冊だそうです。将来的にはたくさんの本が電子で読めるといいですね。

「本も電子で読む時代」

視力の低下が少し心配ですが、電子図書と上手に付き合いたいですね。