朝活動(造形遊び・フロッタージュ)
今日の朝活動は、縦割り班での造形遊びでした。
前回のフロッタージュ(浮き出た形を写し取る)の活動で、一人一人が見つけた形のうち、「強そうな形」について紹介し合いました。
紹介し合うということは、1年生から6年生全員が班の仲間に向けて自分の見つけた強そうな形を発表するということです。
そのためには「話型(相手に伝えるための話し方)」が必要です。
「ぼく・わたしが見つけたでこぼこは、〇〇にありました。どうしてこのでこぼこを選んだかというと〇〇〇〇だからです」
このように、話型を示すことで、子供たちは自分の思いや考えを言語化することを身に付けていきます。
また、縦割り班で取り組むことで、上学年が下学年に教えてあげる姿も見られます。写し取った場所へ行って説明している様子も見られました。
朝の短い時間ですが、造形遊びを通して、子供たちの学びがたくさん見られました。