陸養プロジェクトオンライン交流会(6年生)

8日金曜日に、陸養プロジェクトのオンライン交流学習が行われました。

海峰小学校と同じように、陸養プロジェクトでヒラメの養殖に取り組んできた東京都や長野県の小学校とオンラインでつなぎ、交流しました。

第1部では、この学習で学んだことを発表し合いました。

東京都の小学校はヒラメの生態について発表しました。

長野県の小学校は「海なし県」のため海での体験は少なく、富山県の魚津市に出かけたそうです。校外学習で学んだことを発表しました。

海峰小学校の児童は、ヒラメは死んでしまったけれど、そこから命について考えたこと・学んだことを発表しました。

第2部では、「海の恵みを守るために私たちにできること」について考えました。

グループになって議論し、それぞれの考えを出し合い、全体で共有しました。

「魚をとりすぎないことが大切じゃないか」

「プラスチックごみを減らすことを心がけたい」

など、それぞれの考えを伝え合いました。

オンラインならではのいろんな意見を聞く機会になりました。

この交流会をもって、昨年から取り組んできた陸養プロジェクトは終了です。

自分の考えをもって伝えたり、友達の考えを聞いたりする機会を通して、多くのことを学ぶことができました。