ヒラメの水槽設置の授業(5,6年)
今日は、ヒラメの水槽設置の授業がありました。
陸養(りくよう)プロジェクトの斉藤先生が講師として来校され、これから始まるヒラメの養殖について教えてくださいました。
斉藤先生は、この学習で大切なことを子供たちに伝えられました。
「命について考える」
「みんなで考える」
「先生がするのではなく、みんなで行動に移す」
今日はろ過の仕組みを学んだ後、サンゴ砂を洗って水槽に入れ、海水を作るところまで学習しました。
子供たちは、これからヒラメを育てていく過程で、様々な問題点にぶつかるでしょう。
そこで、子供たちで話し合い、子供たちで解決していくことに、この学習の大きな意味があります。
命ある生き物を育てていく学習は、それだけ責任のある学習です。
ヒラメがやってくるのは10月8日です。
その日は、灘浦小学校で合同学習をした後、ヒラメが水槽に入ります。
いよいよ待ちに待ったヒラメの受け入れです。
子供たちがどんなことを感じ、どんなことを学び合っていくのか、今からとても楽しみです。