風のはたらき(3年・理科)

4時間目に理科室をのぞいてみると、3年生が理科の学習をしていました。

何やら風車をもって、風車をよく回す方法について熱く話をしています。

「口でふくとよく回るけど、風車を持って走っても回ります」

「こんなふうに8の字に回すと風がこの部分に当たって、たくさん回ります」

子供たちは、羽に風が当たるイメージを一生懸命に言語化して話をしているのです。

3年生なので、風車が回る仕組みについて話し合うことは少し難しい話になってしまうでしょう。それでも、羽が受ける風のイメージを子供なりに解釈していくことはとても大切な思考であり、それは課題解決力につながっていきます。

最後には送風機を使って実験していました。

「うわー、羽を正面から当てるとむっちゃよく回る~!」

と風の力を感じながら、楽しそうに実験していましたよ( ^)o(^ )