3校合同オンライン授業(6年生)*動画あり
今日は、3校合同オンライン授業を行いました。
テーマは「ふるさと氷見について考えよう」です。
事前アンケート「将来は、氷見で暮らす?暮らさない?」の質問では、3校の6年生の47%が「暮らす」「たぶん暮らす」と答えました。
今日は、それぞれの地域のよさや課題について話し合い、発表をしました。
その様子は動画でご覧ください。(途中とまることがあります)
このように、3校の電子黒板をつなげ、違う学校の子供たちの意見を聞き合いました。
上庄ではししまい、りんごや米作り、灘浦ではみかん栽培や女良ワカメなど、他校の特色ある活動を知ることができました。
本校の子供たちは、自分たちが作った八代地区の看板や枡形山登山、阿尾城址から見えるきれいな景色など、海峰地区のよさを伝えることができました。それぞれの地区のよさを伝え合うことで、とてもあたたかい気持ちになりました。
また、オンライン授業のよさは、多様な意見を聞く機会になることです。本校のような少人数の学校では、意見が限られるため、普段は聞けない多様な考えを聞くことができました。
子供たちの感想では「将来、氷見に暮らす・暮らさないではなく、好きなところがたくさんあると思った」「氷見のいいところが増えたので、将来住んでもいいかもしれないと思うようになった」など、ふるさと氷見について深く考えている姿が見られました。う~ん、さすが6年生!
子供たちは、あと1か月半後には同じ中学校に進学します。
今日の話合いの様子を見ていると、自然な雰囲気で交流できていて、中学校でも安心して学び合えると思いました。
とても意義のある3校合同オンライン授業でした(^^)v