日記その1:避難訓練(不審者対応)

今日は、不審者対応訓練を実施しました。

一番大切なことは、児童の避難が不審者に気づかれないように静かに行うことです。

今年は、校内に侵入した不審者が2階まで上がってくるという想定です。児童も守るために、シャッターや防火扉を閉める対応を取り入れました。

不審者対応はとても緊張します。感情的にならないように対応すること、警察がくるまで時間をかせぐことなど、実際に対応してみると難しさを感じます。

放送で不審者が侵入したことを暗号文で伝えられた子供たちは、学年ごとに静かにランチルームに避難することができました。とても上手な避難でした。

ランチルームの入口は机でバリケードをしてふさぎ、不審者が確保されるまで静かに待ちました。待っている時間がとても長く感じられました。

子供たちには、「不審者が入らないように、外に出る扉はしっかり閉めるようにしましょう」と声をかけました。

家庭でも、不審な電話や訪問に備え、どのようなことが大切か話し合ってみましょう。