頭を使って、プログラミング学習
今日は2時間目に2年生が、4時間目に4年生がプログラミング体験学習を行いました。
2年生が体験したのは「コード・A・ピラー」という教材です。
いも虫のような形をしたおもちゃを使い、動かしたい方向にプログラミングする教材です。
胴体1つ1つは「真っすぐ進む・右に曲がる・左に曲がる」パーツに分かれていて、それを組み合わせることで、いも虫がどこに到達するか考えます。
「真っすぐ進むパーツが1つ分でここまで進むから、2つではここまで進んで、そこから左に曲がって・・・」というふうに考えをもちながら、最終的には8つのパーツを組み合わせた時の動きを予想していました。
4年生が体験したのは「Ozobot」という教材です。
マイクロロボット「オゾボット」を紙の上に立たせ、色の信号の組み合わせを使ってゴールまでロボットを進めることができるか考えます。ゴールまで動かすには、筋道を立てて考えることが必要です。
「この道は右に曲がってほしいから、道の色は赤と緑と・・・」というふうに、道に色を塗って動きを試しています。でも、なかなか予想通りには動きません。「えっーどうして?」と言いながら学習していました。
どちらの学習も、動きを予想し、うまくいかない時はどこに原因があるか考えながら問題を解決していきます。このような思考を「プログラミング的思考」と言います。
もしかすると、将来、複雑なプログラムを考えることができる大人になるかもしれませんね~(^^)v