せせらぎを流れる水

「校長先生、せせらぎに水を流してください」

と4年生の児童が言いに来ました。

「せせらぎ」とは、学校の校舎と築山の間を流れる場所のことです。

普段は水が流れていないのですが、学校の畑近くを流れる用水の水をせき止めると、せせらぎに水が流れる仕組みになっています。

子供たちは、昼休みにせせらぎを流れる水がつまらないように、落ち葉を取り除いて掃除をしてくれました(^_^)v

用水の水が出てくる場所を見ていると、その穴からトノサマガエルがひょこっと顔を出しました。

さわやかな秋の陽気を感じ、せせらぎを流れる水を見ながら、とても穏やかな気持ちになりました。