1学期終業式

今日で1学期が終わりました。

1時間目に終業式を行いました。熱中症対策を考慮し、ランチルームに全校児童が集まりました。

最初に各学年の代表児童が、1学期頑張ったことを発表しました。

「計算カードで毎日練習して、すらすら言えるようになった。音読は気持ちを込めて言えるようになった」

「海峰大好き探検隊で地区のすてきをたくさん見つけることができた。運動会のリレーや大玉転がしで次の人につながるように頑張った」

「水泳学習でバタ足ができるようになった。カブトムシを毎日観察して自主学習ノートに書いた。成虫のからだのしくみが分かるようになった」

「自転車検定の練習をして、上手になって合格できた嬉しかった。図工で段ボールを使って居心地の居いい場所を作ってたくさんの人が来てくれた」

「リコーダーのソのシャープができるようになった。委員会の劇では家の人に手伝ってもらってせりふふを覚えることができたので感謝したい」

「最高学年として運動会の応援合戦の振り付けを頑張って、気合の入った応援になってうれしかった。放送係として工夫して言葉を言うことができた」

などなど・・・。

子供たちが頑張ったことは様々ですが、内容がとても具体的で、一人一人が「成長」できた1学期だったことが伝わってきました。

一言で「成長」と言いますが、成長を実感するためには、自分自身を振り返ること、その姿を見て、周りの大人が言葉で評価してあげることが大切だと考えます。子どもたちは、がんばっている自分を見てほしいのです。(大人もそうですが・・・)

先日の教育講演会での話にもありましたが、長い夏休みには、ぜひ「家族会議・作戦タイム」を取り入れて、定期的に夏休み中の過ごし方を振り返りながら、できたことをほめてあげてほしいと思います。

夏休み明けに全員が明るい表情で登校してくれることを楽しみにしています!(^^)!

1学期「海峰日記」を読んでいただきありがとうございました!