栽培漁業センター見学(5、6年生・校外学習)
今日は5・6年生が、10月にリニューアルした姿地区にある富山県栽培漁業センターに行ってきました。
「栽培漁業」とは、卵から稚魚を育て、海の漁礁に放流する漁業のことです。
生まれたばかりの稚魚は、自然の中ではわずかな数しか生き残ることができません。栽培漁業では、人の手を加えて稚魚を育て、生きる力が備わったら海に放流します。
育てて食べる「養殖」とは違い、海の資源を守り続けるための漁業です。
館内には「飼育エリア」「見学・体験エリア」があります。
子供たちに心に残ったことを聞いてみると、
「ふれあいプールで、キジハタやクロダイを捕まえることができてすごく楽しかった」
「生きている魚を触るのは少し怖かったけれど、触ることができてよかった」
「餌やりをすると、魚が飛び跳ねて勢いよく餌を食べてくれた」
「顔よりも大きいサイズのヒラメがいて、すごく大きくてびっくりした」
など、とても楽しそうに話してくれました。
身近にこのような施設があると、体験を通して楽しく学ぶことができますね。( ^)o(^ )