5年次までの教員を対象とした研修会を開催しました。今回は、5つのグループに分かれ、道徳科の授業づくりについて、授業動画を視聴して協議しました。

①道徳的価値と自分との関わりで考えさせるために、教師はどのような手立てを講じているか。
②物事を広い視野から多面的・多角的に考えさせるために、教師はどのような手立てを講じているか。
の2つの視点から協議し、各グループでの学びを共有しました。

講師の十三中学校・瀬戸校長からは、
①共感的な人間関係を育む学級づくりにより、生徒が本音で語り合うことができる。
②ねらいに迫る学習過程の工夫により、生徒が自分事として考えることができる。
③問い返しや板書の工夫等により、生徒が多面的・多角的に考えることができる。
等について指導・助言をいただきました。
本日の学びを生かし、道徳科の授業づくりが一層充実することを期待しています。








